「星条旗-米国国歌」“The Star-Spangled Banner”

「人の立てたすべての制度に、主のゆえに従いなさい。それが主権者である王であっても、また、悪を行なう者を罰し、善を行なう者をほめるように王から遣わされた総督であっても、そうしなさい」第一ペテロ 2:13、14

米英戦争中の1812年のことです。英軍がボルティモア港を激しく攻撃する最中、近く停泊した船の甲板には、落ち着きなく歩き回るフランシス・キーの姿がありました。

ジョージタウンの州検察官であり教会のリーダーでもあったキーは、ジェームス・マディソン大統領から一任され、英軍の戦争捕虜となっていた医者の解放交渉に当たっていたのです。

交渉の間、キーと関係者は英軍船に拘留され、激しい爆撃は一晩中続きました。夜明け前、突然攻撃が止みました。あの激しい攻撃の中、我が軍は・・・。恐る恐る対岸の様子を伺うキーの目に、悠々とはためくアメリカ国旗が飛び込んできました。それは、米国の自由を約束する勝利のあかしでした。

安堵と喜びの中、キーはその思いを封筒の裏側に書き止めます。その日の夜、英軍の船から解放された後、キーはその詩を仕上げました。一月後、古くから狩猟の時に歌われていた民謡 (『天国のアナクレオンへ』)の調べに乗せ、その詩は発表されました。

すぐに爆発的人気を得たこの曲でしたが、国歌として正式に採用されたのは1931年3月3日の議会でのことでした。

峰岸麻子

箴言14:34、マタイ22:21、ローマ13:1-7、Iテモテ2:1-2、ペテロ2:13-21参照

Taken from [Amazing Grace] ©Copyright
September 22, 2017, Kenneth Osbeck,.
Published by Kregel Publications,Grand Rapids, MI
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