ゴスペルベンチャーインターナショナル教会 (GVIC) | June 2025

2025年6月4日


  ゴスペルベンチャーインターナショナル教会 (GVIC)  | 2025年のみ言葉

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。全ての事について、感謝しなさい。これがキリスト。イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」テサロニケ人への手紙 第一5章:16-18節

「飛脚」コラム | キム・明子

6月、私たちの教会は新年度に入り、礼拝プログラムが変わります。

例年よりも少し涼しいここLAではジャカランタンが遅咲きの満開です。ジャカランタンの花が終わるとその掃除がとても大変ですが、私はあの薄紫の美しい木々が大好きです。

6月となりました。私たちの教会は今月から新年度に入り、礼拝プログラムが変わります。これからはファミリー礼拝、小さなお子さんから大人まで全ての人が一緒に礼拝するスタイルに変わります。ファミリー礼拝の後はハレルヤキッズ礼拝(子ども礼拝)が独立して行われることになったことも大きな変化です。

今年の夏も"Hallelujah Kids Vacation Bible Shool"をGVICで行います。(7/28-8/1 午前10時から午後3時まで)すでに20名のお子さんの登録がされています。次世代の命が神様の愛に包まれて、元気に喜ぶ、神様と出会う時間となるように、祈り準備しているところです。

今回はGVICを中心に、サウスベイ地区日本語協力教会も共催してVBSが行われることも新しい試みです。この地域が福音で満ちるために私たちクリスチャンが一つとなって、共に働く、共に祈る、共に喜ぶ。小さな命の救いのために用いられますように!【つづきを読む】



GVIC – 6/1/2025 主日礼拝のオンライン配信



【救いの証し】

救いの証(3) | クラーク・マリエ 

結婚してからしばらくの後、彼が怒りのままに私のiPhoneを破壊したのを皮切りに,彼の暴力が始まりました。その後私は妊娠するのですが、つわりがひどく、一日中吐き続け、それは妊娠後期まで続きました。

そういう中で、小柄な私にはそぐわない大きなお腹で、ウエイトレスとして働かなくてはなりませんでした。夫(元)には「妊娠なんて、ただお腹が大きいだけだ、辛いだなんだと騒ぐな,むかつく」と突き放されてからは、「辛い•キツイ•痛い•具合が悪い」等の言葉は一切封印、気づかれない様に音を立てずに吐いていました。

誰にも夫の暴力を相談できず、母には妊娠中のつわりの酷さを理解されず、突き放された私は孤独で「自分のことは諦める」と覚悟をしたように思います。

長女は難産で,破水しても医者が来れず、長時間待ってやっと医者が来た頃には羊水がなくなってしまい、赤ちゃんの心電図がほぼフラット、「彼女の命が危険なので緊急帝王切開にします」と言われ即手術になりました。・・【つづきを読む】


どこでも口ずさめ、神の歌

 

「岩なるイエスは」聖歌506番 “He Hideth My Soul”

「わたしの栄光が通り過ぎるときには、
わたしはあなたを岩の裂け目に入れ、
わたしが通り過ぎるまで、この手であなたを
おおっておこう。」 (出エジプト記 33:22)

ファニー・ジェイン・クロスビーは、多くの人に愛されている盲目の詩人です。多くの詩を書いた彼女ですが、讃美歌の歌詞を書き始めたのは40代半ばのことでした。

それ以来、人々の思いを掻き立てる神の素晴らしい知らせを告げる歌詞が、彼女の心から溢れ続けます。その素晴らしい歌詞のゆえに、彼女は「アメリカで一番幸せな生きもの」と呼ばれるようになりました。

彼女の友人たちは頻繁に彼女の元を訪れ、特別な機会に合わせて、新しい詩を書いてくれるように頼みました。そんなある日。彼女は、ウィリアム・カークパトリックの訪問を受けます。カークパトリックは、才気あふれたゴスペルミュージシャンでした。【つづきを読む】

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