私達は毎年9月第二礼拝をGVIC創立記念日、Founder’s Day として祝います。今年は9月8日に当たり、25周年になります。既報のように、記念礼拝の後に、感謝コンサートを開きます。創立記念日は神様の祝福に感謝し、誉めたたえます。また、ファンドレイジングのキックオフを致します。ファンドレイジングは銀行ローンの減債が目的です。1日も早く負債を完済し、更に健全な教会財政を目論みます。

さて、25年を振り返り、神様はこの間、どのように牧会をさせて下さったか限られた紙面で幾つかシェヤーさせて頂きます(順不同)。

1)毎週の礼拝を守り抜く:

私達の教会は1994年9月11日以来今日まで一回たりとも礼拝を休んだことはありません。ヤドカリのように点々と会場を変えた教会にとっては、これは主の働きです。ホテルの時、朝礼拝に行くと、予約してお金を払ったはずの部屋に入れない時も何度もありました、そして、適当な部屋がないので200、300人入る様な大きな部屋で、15、20人の礼拝を捧げました。ガランとして雰囲気のいいものではありませんでした。ある時は、部屋が一つもないという事で門前払でした。

礼拝をせずに帰るわけにはいきません。ホテルから音楽機材を聖書を担いで道を渡り、私の事務所まで行き、1時間以上遅れて礼拝を捧げました。ある時は、拙宅で礼拝を持つこともありましたね。今年の創立記念日は1304回目の礼拝を主に捧げます!「ある人たちがいつもしているように、集会をやめることはしないで互いに励まし、 かの日が近いているのを見て、ますます、そうしようではないか。」ヘブル書10:25

2)み言葉を語り続ける:

礼拝の中心はみ言葉を語る事、それはイエス様の公生涯を見るとわかります。公生涯の多くは福音を語る、み言葉を語る事に多くの時間をかけています。人の魂を救うのは福音によるからです。イエス様の福音を語る事なしに、教会の存在も使命もありません.「人はパンでけで生きるものではなく、神の口からでる一つ一つの言で生きるものである。」と申命記の言葉を引用されました。

この言葉は旧約、新約聖書を通して霊的な糧であるという不変の真理です。またサタンを撃退した強力な霊的な武器である証拠です。GVICが魂を救う神の機関であり、サタンの攻撃から守られるためには、神の口から出る一つ一つの言葉が毎週、毎日語られなければなりません。無駄口は不要です。「あなたのみ言葉はいかにわがあごに甘いことでしょう。密にまさってわが口に甘いのです。」詩篇 119:103

3)祈りとおす、目的に向かい:

神様が教えられたもう一つの事は祈る事です。どんな時にも祈る事が大事です。しかし祈りには”向き” ”方向” がなければなりません。神様は方向性のある祈りを教えて下さいました。

危機の時、四方八方塞がっている環境の時に、何でもかんでも無意味に祈らずに、いつも向きのある祈りが大事です。GVICが立ち上がる1994年は前原家にはタイミングがとても悪い時でした。まず、経済の問題、ビジネスが最悪、負債を丸々抱えた時でした。この事は、人の援助、献金に頼らない開拓伝道にとっては厳しいものでした。

大学に行く娘を抱えての苦労のドマン中でした。数年続きました。そのような時、人は自分の使命を忘れて、環境に押し流されやすいものです。ある朝のこと、祈りの中で、神様は”お前の使命は何だ”と仰る、問いかけの中に私は祈りの向き、方向を再び捉えて、励まされました。”それはサウスベイで日本人教会を開拓すること”でした。これは、私の25年の牧会生活の中で一番著しい祈りでありました。「絶えず祈りなさい」 テサロニケ第一5:17

4)献金を捧げとおす:

開拓伝道は自分の信仰と財政の主へのコミットメントです。教会開拓当時、財政が満たされるという保証はありません。ホテルの一室のレントは高く、礼拝に10人集まっても30人集まってもレントは同じです。月1、2度はゲストを迎えました。月々発生する諸費用はビジネスで吸収しても、懐ろは同じです。1994年の我が家の経済は大きな試練の中でした。

しかし、一旦、主の前に誓いを立てたら、ビジネスが悪くても、借金でも、逆境に遭っても、主からのテストとして受け止め、目的に向い進むしかありません。主はそれを喜ばれ、祝福して下さいました。「聞くことがらに注意しなさい。あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられ、その上になお増し加えられるであろう。」 マルコ4:24

5)教友が力を合わせた:

神様は教会の働きは一人の働きはではなく全体の参加によって進む働きである事を最初から教えて下さいました。人材が揃ってスタートした開拓ではなかったが、神様は要所要所、適時に人材を遣わして下さいました。特に、私は経験のない伝道、牧会に携わる中、多くのアドバイスを必要としました。辻本先生ご夫妻には開拓期からメンターとして多くの励ましを頂きました。

織田先生がミシガン州からLAに移動され、今日まで13年賛美を指導して下さっています。英語部の設立に当たり、キム先生・明子ご夫妻が与えられ、お二人とも開拓伝道を志し、準備中です。数年前李先生ご夫妻、今年はタカヨシ先生が遣わされ、祝福を頂いています。勿論、信徒の皆様の一人一人が祈り、捧げて力を合わせて下さらなければ、今日のGVICは存在しません。真に感謝、感謝で一杯です。

最後に、この25年、主が教え、導かれた事は、聖霊様が初代教会に教えられた事と同じであることに途中で気がつきました。初代教会は 1)使徒たちの教えを教え、2)信仰の交わり、3)祈り、4)パンをさく、ことが教会の使命でした。使徒行伝2:42。

神様、この25年、ありがとう御座いました!

前原利夫


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ゴスペルベンチャーインターナショナル教会
Gospel Venture International Church (GVIC)
17811 South Western Avenue, Gardena, CA 90248 U.S.A. Tel.(310) 527-6112
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