「それで私は、この方を見たとき、その足もとに倒れて死者のようになった。しかし彼は右手を私の上に置いてこう言われた。「恐れるな。わたしは、最初であり、最後であり、生きている者である。わたしは死んだが、見よ、いつまでも生きている。また、死とハデスとのかぎを持っている」黙示録1:17~18

イエス様は「素晴らしかった」のではなく、「今も素晴らしい」。なんという栄光に満ちた深い真理でしょう!イエス様は単なる歴史上の人物ではなく、今日においても生ける現実の存在なのです。墓から甦えられ、私たちを擁護するために、父なる神の右に座しておられるイエス様という真理。この真理の上に、キリスト教のすべてがあります。

チャールズ・ウェスレーがこの聖歌を作ったのは1738年のこと。ウェスレー派の教会として最初に建てられたチャペルは、かつて鋳物工場であった場所を改築したもので、後に「工場教会」として親しまれるようになりました。このチャペルでの最初の礼拝のために書かれたのが「よびとよ うたえ」です。

以来、キリスト教徒としてのあらゆる経験を反映させた作品を6,500曲も残したウェスレー。彼の聖歌には、人間としてのキリストが表現されています。また、キリスト教の信念が分かりやすい形で描かれ、時には個人の信仰あるいは死までをも描いていると言われてきました。

人間の永遠がこの地上の墓にあるならば、私たちは希望のない、哀れな存在です。しかしクリスチャンには神と共にいる明日を約束した甦りがあります。置かれた状況にかかわらず喜びながら毎日を過ごせるのは、この約束への期待があるからなのです。

峯岸麻子

マタイ28:1~9、使徒2:24-28、 
Iコリント15:4、20、55-57参照

Taken from [Amazing Grace] ©Copyright
September 22, 2017, Kenneth Osbeck,.
Published by Kregel Publications,Grand Rapids, MI
Used by permission of the publisher.
All rights reserved.   

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Post Navigation