【救いの証し(5)新田邦子】
米国生活にも慣れた頃、日本語の肉筆文字を見る機会の少ない子供達のために書道教室に通う事にしました。教室のお仲間は、戦前から米国で暮らす日系人の方々も多く、暖かい交流の機会を得ました。子供達も家族以外の大人と話す時の敬語使いを学んだり、初釜にまでお誘い頂いたり、皆さんにご自分の孫のように接して頂き、米国に親戚家族のいない私達に家族のぬくもりを頂く事ができました。
そして、日本で学ぶ機会のなかった戦争中の日系人の方々の生活を直に伺う機会もあり、日本を離れて暮らす日系人の方々の貴重な歴史にも目を開かせて頂けました。一方、米国生活当初から私は好きな音楽に接する手段として合唱に関わる事が出来ました。合唱のメンバーはクリスチャンの方々も多く、礼拝や、クリスマスの特別賛美などに参加する機会もありました。
そんな中、賛美歌を聞いたり歌ったりしていると、心が安らかになり涙ぐみそうになる時もありました。この頃から聖霊様が少しずつ、私に気付かせて下さっていたのかもしれません。近年、夫の都合で暫くの間日本に戻っていた時、なぜかしきりに賛美歌を歌いたくなっていた時期がありました。
そしてそれは想像もしなかった人生の方向へと導かれて行きました。それは突然のお誘いでしたが以前から計画していたかのように、コロナ禍のためにオンラインでクワイヤー活動をしていたGVICの活動に誘われ、日本から参加することになったのです。
この流れで、夫の没後米国に戻った私は、そして必然のようにGVICの礼拝や聖歌隊に導かれ、洗礼も受け新しく生まれ変わった人生を歩み始める事になるのです。神様のご計画は、なんて人の思いを超えた物なのでしょう。
「わたし自身、あなたがたのために立てている計画をよく知っている‐主のことば‐。それはわざわいではなく平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」エレミヤ書29:11
新田邦子

ゴスペルベンチャーインターナショナル教会
Gospel Venture International Church (GVIC)
17811 South Western Avenue, Gardena, CA 90248 U.S.A.
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