私たちにはイエス様がおられる！
もし、あなたの人生が願うこと全て叶っているとする。健康が守られ、経済の祝福、仕事も順調、人間関係が恵まれ、子供が頭脳明晰、お気に入りのマイホームに、スポーツや旅行を楽しみ、素晴らしい景色をバックにお茶を楽しむ、実に洗練されたおしゃれな生き方だったとして。しかしたった一つだけ、あなたの人生にイエス様がおられないとしたなら、あなたはその人生をどう思うのだろうか。
先日の礼拝で宿題となったところです。みなさんはどのようなことを思い巡らされたでしょうか。
「人は、たとえ全世界を手に入れても、自分のいのちを失ったら何の益があるでしょうか。そのいのちを買い戻すのに、人は何を差し出せば良いのでしょうか。」マタイ１６：２６
私たちの人生に、イエス様がおられなかったら意味がない。虚しいだけだ。と多くの方が答えられるでしょう。 そうです。私たちクリスチャンにとっては、命であるイエス様がおられなかったら、人生に何の益もないのです。さて、クリスチャンのみなさん、よくよくもう一度宿題を思い起こしながら、自分自身に説いてみてください。
イエス様に感謝を捧げる
与えられている生活の祝福、家族の祝福、健康の祝福、人間関係の祝福、全てイエス様に祈っているからこそで、これら全てのことは祝福の神様から来ると主を褒め称えます。
そうかと思えば、環境があまりにも充実していて、イエス様に感謝をするが、イエス様への飢え乾きがなくなってしまうのではないか、イエス様にどんな時も信頼し、主にしがみつく信仰があるだろうか。
もしイエス様がおられなくても自分が不自由なく生活していたとしたら、どうしよう？この宿題の答えはみなさんとイエス様の会話の中で必ず与えられますから、どうぞご自分の答案を持ってください。
時に私たちの人生は豊かな時もあれば、貧しい時もある。苦しい時もあれば、喜びの連続という時もあるでしょう。私たちイエス・キリストを救い主と信じる者は、たとえ喜べないことがあっても、主を見上げ喜びます。
感謝できないことが起きても、主を見上げ感謝を捧げます。私たちの心はイエス様を見上げて祈るのですから。
あなたが大切にいているものが一つ失くなったとしたら、胸を痛めるでしょう。しかし、主を見上げて私たちは歩きます。
もし、あなたが大事にしていることが台無しになってしまったとしたら、あなたはがっかりして力が出ないかもしれません、しかし、私達は主を見上げて歩き出すのです。
もし、あなたの祝福が全て失われる、家族、仕事、財産、健康、友人全て奪われてしまったとしたら、どれほどの悲劇を通るでしょうか。しかし、命であるイエス様が共におられます。
あなたは、悲劇の中、主を見上げ、賛美し、感謝を捧げ、喜びを持って歩き始めるのだと私は確信しています。なぜなら、どんな時も主があなたと共におられるのですから。
「私はあらゆるときに主をほめたたえる。私の口にはいつも主への賛美がある」詩篇３４：１
たとえ、全てを失ったとしても、あなたの命を贖われた方、イエス様があなたの人生にいつもおられます。私たちはその間中を生きるのです。
お前はそういう者ではないか？
天のお父様の優しい声があなたに聞こえてきませんか。
キム明子
ゴスペルベンチャーインターナショナル教会
Gospel Venture International Church (GVIC)
17811 South Western Avenue, Gardena, CA 90248 U.S.A.
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