Biolaに留学していたとき、一番好きだった科目は、実践神学の牧会カウンセリングでした。私は主に宣教学を学んでいたので、必修科目ではありませんでしたが、この科目を履修して本当に良かったと思います。それは、人の深層心理について理解するための手助けになったからでした。

例えば、感情には、いくつかの種類があります。その中で、「怒り」は2次的感情にあたります。元々は、ネガティブな別の感情「落胆、不安、残念、悲しみ、etc」(1次的感情)が「怒り」に変わっていきます。でも、元々の感情を理解することで容易に対処することが出来ます。これらは、非常に有益な学びでした。

テキストは、ピーター・スキャゼロ師(Peter Scazzero)著の「情緒的に健康な教会をめざして」(The Emotionally Healthy Church)を使っていました。

著者は、教会内での人間関係における感情のもつれが及ぼす影響について言及していました。

それらは、教会成長だけでなく、信徒の霊的な成長をも妨げるため、早い段階で適切に対処する必要があると、その重要性について述べていました。

その他、特に私が印象深かったのは、牧師である著者が信徒の数ではなく、その質(霊性)にフォーカスしていることでした。霊的に成長した(成熟した)クリスチャンを生み出すことで、その延長線上に、情緒的に健全な教会があるのだと思いました。
 
その授業の後、学校のあるカンファレンスに参加しました。講師は、Talbot 神学大学院の元教授で、危機カウンセリング (Crisis Counseling) の専門家 Dr. Norman H. Wright でした。彼は、これまで人生の危機(身近な人の死、災害、リストラなど)に直面した人々を助ける働きに携わり、2001年の911の被害者の方々のカウンセリングなどにも関わって来たそうです。

そのカンファレンスを通して、そのような尊いミニストリーについて知ることが出来たこと、そして有意義な時間を持てたことは大変感謝な事でした。

川口朋子


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ゴスペルベンチャーインターナショナル教会
Gospel Venture International Church (GVIC)
17811 South Western Avenue, Gardena, CA 90248 U.S.A.
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