Alan Jackson – I Love To Tell The Story (Live)

「正しい者の結ぶ実はいのちの木である。知恵のある者は人の心をとらえる」箴言11:30

弟子訓練に励み、日々、主との親密な関係を深めていく中で、神を知らない魂が救われていくことは、ごく自然なことでしょう。魂の救い、すなわち神を知らない人々を決心に導くことは、手練手管で相手を納得させるような販売術を用いることとは違います。

それは、シンプルに神のメッセージ、福音の客観的歴史的事実、そして聖霊の力と愛の中にあるイエス・キリストの権威をもって相手と話をすることです。

自分の信仰を人に話すことは喜びと満足を感じる経験ですね。これは、この聖歌の作者であるケイト・ハンキ―にとっても同じでした。長老教会の会員であり裕福な銀行マンの家に生まれたケイトは、若い時から伝道への熱い思いを抱くようになりました。

経済状態の如何を問わずすべての子供たちを対象に日曜学校を開き、それは地域に大きな影響を与えました。ここで学んだ生徒たちの多くが、熱心な働き人となっていったのです。

30歳の若さで重病になった彼女は、長い療養生活の中でキリストにある自分の人生について長い詩を書きました。その詩の後半部分、「語られた話」と題された50篇の詩が、この聖歌の詩の基礎となりました。また詩の前半部分は、今も広く歌われている “Tell Me the Old Old Story”の歌詞となっています。

ダニエル12:3、マタイ4:39、使徒4:12、Iペテロ3:15、Iヨハネ4:9、10参照

魂の救いについてよく引用されるこの話について、真剣に考えてみませんか。「魂の救いは、福音を宣言すること。それは、心満たされた貧しい者が腹をすかせた貧しい友人に食べ物のある場所を伝えることと同じである」

峯岸麻子

Taken from [Amazing Grace] ©Copyright
September 22, 2017, Kenneth Osbeck,.
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Holy holy holy. 聖なる 聖なる 聖なるかな (フルート:紫園香)

「来たれ。私たちは伏し拝み、ひれ伏そう。私たちを造られた方、主の御前に、ひざまずこう。主は、私たちの神。私たちは、その牧場の民、その御手の羊である。きょう、もし御声を聞くなら」 `詩篇95:6-7

「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな。神であられる主、万物の支配者、昔いまし、常にいまし、後に来られる方。」(黙示録4:8)これは、神を信じる人々がいつか御国で声言する賛美の言葉です。150年前に長老派牧師のレジナルド・ハーバーによって書かれたこの荘厳な歌詞を持つ賛美は、今でも会衆賛美でもっとも頻繁に歌われるもののひとつです。

クリスチャンの霊生活において、賛美はその礎石です。一教会の基盤にあるのはその礼拝であり、伝道活動のすべての側面はその礼拝に根差すものです。人は心からの賛美と礼拝を捧げることによってのみ、霊的に成長できるのです。私たちは、一生を賭けて神を賛美、礼拝することを学ばなければなりません。

私たちの賛美は、そのまま神との関係の深さを示すのです。私たちの生活において神がしてくださっていることだけでなく、それ以上に神が神であることのすべて、その存在、ご性質、行いを賛美することを学ぶのです。

ハーバーは、牧師、著述家、教会指導者として、非常に尊敬を集めていた人物であり、カルカッタの主教として働いていたこともありました。43歳の若さで亡くなったときには、クリスチャン界全体がその死を悼みました。

その死から一年、妻と友人らがハーバーの思い出と伝道活動の証として彼が書いた賛美57篇をまとめた本を出版しました。この賛美の歌詞はこの時の賛美集から取られたものです。

峯岸麻子

詩篇145:8-21、イザヤ6:3、黙示録4:5-11、5:13参照

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「神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。」 ヤコブ 4:8

世界中の人々に広く愛されているこの聖歌を作ったのは、才気煥発かつ魅力的だったイギリス人女性、サラ・フラワー・アダムスです。彼女は43歳の若さで生涯を閉じました。

体の弱かったアダムスでしたが、その生涯は活動的で多くの作品を生みだしました。第一節に書かれている十字架は、彼女の大望の多くを閉ざした身体的なハンディキャップを指しているのかもしれません。

アダムスの妹のエリザは音楽の才能があり、姉のサラが書いた詩に音楽をつけることがありました。この姉妹は、自分たちの教会の牧師が編纂した聖歌集に、3の詩と62の音楽を提供しています。ある日のこと、アダムスはヤコブとエサウについて語る自分の説教に合わせた新しい聖歌を作って欲しいと牧師に頼まれます。

時間をかけて創世記28章の10節から22節を学んだ後、彼女はあっという間に第一番の歌詞を書き上げました。この聖歌が作られたのは、1840年。それ以来、この聖歌は世界中の傷ついた人々に霊的な慰めを与え続けるという壮大な歴史を刻んで来ました。

歌詞を読むと、ヤコブが石を枕に眠り、夢の中で天使を見て、その場所を「神の家」という意味のベテルと名付けたときの様子が浮かんできます。そのイメージは、神の近くに行き、その臨在をリアルに感じたいという私たちの強い気持ち、特に大きな必要を抱えているときのそんな気持ちを映し出していると言えるでしょう。

峯岸麻子
 
創世記28章:10節~22節、詩篇16:7、8、73:28、145:18、エレミヤ29:13、使徒17:27参照

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The Isaacs – Does Jesus Care? [Live]

「また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」 マタイ 28:20

神は私たちが喜ぶときにはささやき、痛むときには叫ばれる。 C.S. ルイス

神の子供たちは、時に不思議に思うことがあります。傷ついているとき、とても重い重荷を抱えているとき、暗い経験をしているとき、抗えないような誘惑にあったとき、愛する人との別れのとき、主は本当に私たちのことを気にかけてくださっているのだろうか?

この讃美歌を書いたフランク・E・グレフも、こうした思いを知っている人でした。しかしグレフは、「私の救い主は、私を思ってくださっている!」と、その疑問に声高らかに答えています。

グレフは、メソジスト教団のフィラデルフィア教区では知られた存在でした。そのにぎやかで愛嬌のある性格で、「お日さま牧師」として親しまれた人です。しかし、そのグレフが非常に厳しい数多くの試練をくぐって来たことを知る人はあまりいません。

激しい体の痛み、疑い、落胆・・・。そんなとき、彼は慰めと力を求め、御言葉に頼りました。「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです」という第一ペテロ5:7は、辛い時のグレフにとって特に意味のある聖句でした。

『神なく望みなく』は、そんな彼が得た確信を書き記したものです。200を超える賛美歌を書いたグレフ。その中でも、私たちに一番の慰めを与えてくれるのが、この作品の歌詞でしょう。

峯岸麻子

詩篇28:7、42:8、イザヤ26:4、
マルコ5:36、Iペテロ5:7参照
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Fairest Lord JesusFairest Lord Jesus

「なぜなら、万物は御子にあって造られたからです。天にあるもの、地にあるもの、見えるもの、また見えないもの、王座も主権も支配も権威も、すべて御子によって造られたのです。万物は、御子によって造られ、御子のために造られたのです。」コロサイ1:16

キリストの美と徳を声高に称えるこの素晴らしい歌詞は、私たちの心を賛美に、そして「美しい救い主」に導きます。すべての美の源であり本質であるイエス。そのイエスと自然を見事に対比させたこの歌詞に、私たちの心は神への畏怖の思いで満たされ、私たちの救い主は、神のあらゆる創造物にも、天使にも勝る存在であると知るのです。

この讃美歌の起源は不詳で、12世紀、聖地への過酷な旅を続けるドイツ人十字軍戦士たちによって歌われたという説があります。また、ジョン・フスの信奉者たち、1620年、血みどろの対抗宗教改革粛清の中でボヘミアから逃げ出したモラビア人たちが発祥という説もあります。『イエス きみはいとうるわし』は、彼らが落ち着いた先(現ポーランドの一部)に住む敬虔な農民たちが始めた民謡賛美というのです。

父なる神の栄光を私たちに表してくださる公正な神のひとり子。この賛美の歌詞は、彼に対する信仰と喜びにあふれ、何世紀もの長きにわたり、クリスチャンを祝福してきたのです。

峯岸麻子

ヨハネ1:1、3、14、5:23、20:31、ピリピ2:9-11、コロサイ1:13、15、2:9、へブル1:2、3参照
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Jesus paid it all hymn – lyrics
Jesus paid it all hymn – lyrics


「『さあ、来たれ。論じ合おう。』と主は仰せられる。「たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとい、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。」イザヤ1:18

この讃美歌の作詞者は、エルビナ・ホールという一信者です。キリストの福音の基本的な真理は「完了した」の一言にあり、この真理はキリスト教信仰の基礎中の基礎となっています。ホールが書いたこの歌詞は、この真理をよく語っています。

ホールがこの詩を書いたのは、ある日曜の朝、教会の聖歌隊待機部屋で牧師のジョージ・シュリックの説教を聞いている間のことでした。礼拝が終わった後、二人の間にはこんな会話が交わされたのではないでしょうか。

「先生に罪を告白します。今朝の先生のメッセージに集中していませんでした。神の愛と赦しを本当に知るには、というお話を先生が始めた途端、私たちに救いを与えるためにキリストがすでにしてくださったすべてのことを考え始めてしまったのです。そしてこの言葉が私の心に溢れ出てきて、書き留めなければならなくなってしまって」

すると牧師はオルガン奏者のジョン・グレープを呼びました。彼は「すべての主に負う」と題した楽曲を牧師に提出したばかりでした。

驚くことに、この曲がホールの歌詞にぴったり合ったのです。1874年に初めて出版されて以来、この曲は教会で、特に聖餐式で広く歌われてきています。

峯岸麻子

ローマ3:24-26、Ⅰコリント6:11、エペソ1:7-9参照

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I Would Be True

「私は真実の道を選び取り、あなたのさばきを私の前に置きました」 詩篇119:30

「人から信頼され、強く、勇敢でありながら謙虚な人になりたい」と、強く願うのが、青年の常ではないでしょうか。利己主義・物質主義がはびこる今日では、その傾向が特に強いかもしれません。

「正しく清くあらまし」の歌詞は、20代前半のハワード・アーノルド・ウォルターが書いた詩で、『私の信念』という題がついています。1905年、成績優秀の称号と共にプリンストン大学を卒業したウォルターは、一年間英語を教えるために行った日本で『私の信念』を書き、故郷の母に送りました。

帰国後、ハートフォード神学校で学んだウォーターは、卒業を機にコネチカット州ハートフォード市にあるアサイラム・ヒル組合教会の補教師となります。ある日のこと、教会に来たメソジスト系の巡回伝道師であるジョセフ・ピークは『私の信念』の詩を読みます。音楽の知識は皆無であったピークでしたが、その詩に合わせたメロディーを口笛で吹いてみせたのです。

その後、イスラム教伝道のためインドに渡その後、イスラム教伝道のためインドに渡ったウォルターでしたが、劇症型のインフルエンザにより命を落とします。しかし、彼の『信念』は生き続け、その後、この賛美を歌った幾千もの人々に、神が私たちの人間性により多くの興味を持っておられることを、改めて実感させてきました。

仮に御国のために働いたとしても、神は私たちの行動よりも、心に興味をもっておられるのです。今日の社会では、どんなに清い心を持っていても、罪に陥ることは簡単です。神の真理に基づいた人生を送るためには、日々神の助けを求めなければいけません。この賛美は、このように神の助けを求めることの重要性を教えてくれるのです。

峰岸麻子

詩篇51:12、ⅠⅠコリント7:1、ピリピ4:8参照
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O love that wilt not let me go.

「主は遠くから、私に現われた。「永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わたしはあなたに、誠実を尽くし続けた。」  エレミヤ書31:3

多くの思いが注がれ、芸術的な構成で産み出されたこの讃美歌の歌詞は、本当に素晴らしいものです。これは、敬愛されていたスコットランド人牧師、ジョージ・マチソンにより書かれました。

全盲であった彼は、執筆活動を「大いなる心の苦しみが生み出す実」と表現しています。目の見えない彼は、「心の苦しみ」を通じて様々なことを思い描きながら、歌詞を紡ぎ出したのでした。

はっきりとした証拠はありませんが、この讃美は妹の結婚式に際し、マチソンが自分の過去を振り返り書いたというのが通説となっています。当時、マチソンは、大学時代に知り合った女性と婚約をしていました。

しかし、妹の結婚式直前に、マチソンの視力が遠からず完全に失われるという診断がなされました。そしてマチソンがその事実を婚約者に伝えると、彼女は「私は、全盲の牧師の奥さんにはなりたくありません」と言ったのです。

恋人に拒否されるという苦い思い出を引きずっていたマチソン。だからこそ、決して破られることのない永遠の愛を思い、このように美しい歌詞を生みだすことが出来たのかもしれません。

この地での人間としての苦しみや困難があったとしても、神の永遠の愛の内に休みましょう。この讃美の歌詞が、そのようなあなたの心の支えになりますように。

峰岸麻子

ローマ8:35-39、Ⅰジョン3:1、黙示録1:5、6参照
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「主に信頼して善を行なえ。地に住み、誠実を養え。主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。」      詩篇37:3-5

「風吹く夜も」「天地は崩れ去るとも」、「我、主にすがらん」「小さくあれど、信仰抱きて」こうした歌詞のひとつひとつから、私たちは大切ことを学ぶことができます。どのように問題を解決できるか、あるいは人生がどのように進んでいくのかと思い、人間は常に先のことを知りたがります。

ひたすらに主を信じ、喜び、主にゆだねる人生を歩む代わりに、将来を心配することに多くのエネルギーを費やし、時間を無駄に過ごしてしまうのです。ひたすらに主を信じ、喜び、主にゆだねる・・・。これこそが、私たちが問題に直面する時、そして責任ある明日に向かう時に、主の強さと知恵を見出す方法なのです。

無名の、しかし熱心な一般信者だったエドガー・スタイテスは、「神の御霊の導きあれば」「などか怖ずべき」という霊的な真理を学び、この聖歌を作りました。神が導く道は、私たちが選ぶであろう道よりもはるかに素晴らしい道なのです。

スタイテスは、ニュージャージー州のメソジスト教会に通う熱心な信者でした。独立戦争に従軍した後、川船の船長と務め、後にダコタで家庭宣教師となり、「われは幼子」以外にも有名な聖歌を生みだしています。

1876年に新聞に掲載された「われは幼子」の詩は福音伝道者のムーディーに預けられ、彼のアシスタントであるアイラ・サンキーが曲を付けました。彼らの伝道集会で広く歌われた後、子供のような信仰を美しく描き出したこの聖歌は何年もの間、多くのクリスチャンの心をとらえています。

峰岸麻子

申命記33:25、詩篇84:11、箴言3:5、エペソ6:16、第一ヨハネ5:4、5参照
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「さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿夜番をしながら羊の群れを見守っていた。」ルカ 2:8

この美しい旋律を奏でる祝歌を歌わずして、クリスマスの季節を終えることはできません。それほど有名なこの聖歌ですが、その起源についてはほとんど知られていません。

「牧人ひつじを」は15世紀のフランスで誕生したと言われています。英語の題名にある「Noel」はフランス語であり、「誕生日」を意味するラテン語を起源とする言葉です。この歌はフランスの吟遊詩人の口をとおしてイギリスに伝わり、クリスマス・イブに好んで歌われるようになりました。クリスマス・イブになると村人全員が集まり、賛美と祝福をもって村にユールログ(イブに燃やす大薪。ブッシュドノエルのケーキの原型)を持ち込みますが、その時によく歌われました。当時、クリスマスの祝歌は宗教行事に合わせた流行りの歌として捉えられており、教会内で歌うよりも、一般の人々の間で歌うものと考えられていたのです。

生き生きとしたキリスト生誕の話を描き出す歌詞。歌の中で、喜びと共に繰り返される「Noel」という言葉。それはつまり、「ハッピーバースデー」の歌を歌っていることに他なりません。「貧しい牧人」に対してだけ知らされた「イスラエルの王」の誕生。しかし、最後の6節にある「すべての人が心を合わせ」、「キリストの血により人類が贖われた」という歌詞により、キリストがこの世界のすべてを救うために来られたことを私たちに思い出させてくれる・・・。それは大変興味深い展開だと思いませんか?

峰岸麻子

マタイ2:1-12、ルカ 2:8-20参照

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