あれから一年!

2021年12月20日

「ところが、主が言われた、”わたしの恵みはあなたに対して十分である、、、”」 コリント人への第二の手紙12章9節

私の生涯の中で2015年7月2日は忘れられない日となりました。一年を振り返り証と感謝を述べさせて頂きます。この病は、静かに足跡もなく忍び寄り、突然に一夜の大嵐の凄まじい激痛となり、私の肩から頭部に襲いかかった。2ヶ月近くの入院、ICUから2ヶ所のリハビリセンターに移動、在宅リハビリ、そして一年後の今も、リハビリに勤しんでいる。

1. 脊椎狭窄症の大手術:

聞いたことのない病名、この病気の恐ろしさは体験した人でないと知ることはない。私は臆病だからであろう、この病気は厳しく、大変な病気だ。思わぬ合併症との闘いも数々ある。

昨年6月29日、その日はアジアン・アクセス(Asian Access) の役員会、その晩は私の役員引退のお祝いであった。褒められ過ぎてか、睦子とルンルン気分で10時頃帰宅。その時、肩と頭部に激痛が走る、我慢が出来ない痛みだ。”おい、睦子肩を揉んでくれ”。彼女のマジックハンドのせいか、激痛が柔らいだ。翌日もAAの会議、特に異常はない。

その翌日、7月1日はいつものように会社へ、しかし気分がスッキリしない。その日は祈祷会の準備もあり、早々と退社。3時頃から準備を始めたが、ソファーに座り込み、片手に本を抱えて眠り込んでしまった。

1時間後、右手と右足が痺れ、自由に動けない。夜を迎え睦子のドライブで祈祷会へ向かった。痛みを堪えつつ奉仕を無事に全うした。見るに見かねて、兄弟が”先生、肩を揉んであげましょう”、と私は床に横たわった。しかし、何の効果もない。私達は、お礼にと近くのラーメン屋で夜食をとることにした。ところが、スープをすくう左手のスプーンがブルブル震えてすくえない。

そのまま病院へ走ることにした。夜の救急患者は一杯でバイオチェックを済ませ、そのまま入院とあいなった。ドクターはブレイン・ダメジか ストロークと判断、すぐMRIを撮った。しかし、そのような跡形はない。もう一度、首のMRIを撮ることになった。5、6人のドクターが集まり、何やらドヤドヤしている。娘たちも集まっている。即時、手術をすることになった。昨年の7月2日、忘れることが出来ない。肩から首にかけて30近くのステッチで溝が出来ている。

2. 主は教会のかしらなり:

早速、退院までの対策を立て、教会が混乱しない様にキム先生ご夫妻と相談。毎週の礼拝をどうするかが、一番の心配であった。織田先生、キム先生、明子さんの3人でローテイトすることになった。後日、辻本先生が奉仕に加わりました。祈祷会は織田先生が担当、毎週の礼拝プログラム、飛脚、それに対外的な連絡は明子さんが担当。

大事な要件は従来通りに世話人会で相談、実行することになった。この新しい奉仕はこれまでの奉仕に更に重なるもので皆さんがどんなにか大きな働きをなさっているか。勿論、紙面で紹介されてない多くの奉仕もあります。報酬も殆ど皆無である。元々、私がいるから教会が動いているとは微塵だに思ったことはない。まさに、その通りです。

教会のかしらは主イエス様です。この貴いお方が教会のかしらであり、全てを取り仕切っておられるお方です。栄光が主イエスにあります様に、そして、GVICの全ての祈る人々の上に、とくに多くの奉仕を担っている先生方の上に、祝福を祈るものです。

3. ”わたしの恵みは十分だ”:

これはパウロが肉体のトゲを取り去るように3度も祈った時に、主がお答えになられた言葉です。弱音を吐いたり、落ち込んだり、薬のせいか気分がすぐれない時など、主からの恵みを忘れて勝手に振る舞い我儘を言ったりするものです。

その時、この言葉が励ましとなり、自分の祝福され、恵まれた環境を一つ一つ思い起こさせる言葉である。 リハビリ中、何の不足もなく全てが満たされ、自分の希望通りに生活が出来る事は幸いです。

私にとって”主の恵みは十分です”、いや、完全です。1日も早くフル奉仕に戻るようリハビリに励んでいます。どうぞ、ご奉仕と祈りをもって支えて下さるようにお願い致します。

前原利夫


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