「The Sweet Hour of Prayer」(たのしき祈りよ)聖歌254
SWEET HOUR OF PRAYER. (Acappella)
貧しい人はいない、祈りで神の宝庫を開くことできるからだ By Louis Pal Lehman
時代を超え、熱心なクリスチャンは神がお定めになった祈りというチャネルを通して、神と親しく交わることがどんなにか大切であるか知っている。度々、言われていることは、祈りは霊的生活の基本であり、それは息をすることが生命線であるのと同じである。
祈りは私たちが問題に遭遇し、差し迫って祈るようなものではなく、生活の一部でなければならない。
しかしながら、私たちは祈るために特別な時間を取らなけれなならない。私たちはこの歌のように日々”たのしき祈りよ”を必要としている。この歌は1842年、William Walford(1772 – 1850)氏の作だと言われている。
彼は名も知られない目の見えない牧師で、英国のコルスヒル(Coleshill)の街で、小さな装具店を営んでいた。因みに、William Bradbury(1816 – 1868)の作曲。
最初の二節は祈りが祝福であることを思い起こさせます、即ち日々問題ある生活から助けられ、そして私たちの一切の必要に関心を持つ神様であられる確信があるからです。最後の節は祈りもいらない時がやがてくる、それは私たちはみんな天の家に主と共にいる日がくるからだ。
3節にはピスガの嶺に触れた興味ある歌詞があります。神はモーセにピスガの嶺に登り約束の地を見渡せ、あなたは不従順のゆえにその地に入ることが許されないと言われた。(申命記3:27)
「たのしき祈りよ、わが目はみわたす
ピスガの嶺より、天なる御国を
この身はまもなく、肉の衣をぬぎ
叫びつつ上らん、さらばや〜浮世と」 (聖歌の3節)
『絶えず祈りと願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、そのために目をさましてうむことなく、すべての聖徒のために祈り続けなさい。』
(Amazing Grace by Kenneth Osbeckの中から一部翻訳)
前原利夫

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