「荒野の果てに」賛美歌106番   “Angels We Have Heard on High”

「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」 (ルカ 2:14)

数えきれないほどの数の天使たちが、満点の星が煌めく天空から地上へと舞い降りる中、リーダーの天使が合図します。彼らが下降を止め、翼をたたんだのは、ベツレヘム近くにある静かな野原の上空でした。
 
羊飼いたちの目に入るようにと、リーダーの天使はそこから少し地上に向かって降ります。天使を見た羊飼いたちは怯え、眩い光に顔を覆います。しかし、目の前に広がる幻が自国の言葉で話し始めると、彼らは畏敬の念と共に天使の声に必死に耳を傾けました。

「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」。
 
天使たちは瞬く間に光り輝く天の軍勢に囲まれ、歓喜の声が響き渡り、待望の御子の誕生という神様からの贈り物への感謝と賛美が響き渡ります。

天使たちは神の御使いであり、私たちを助け、守り、救いに導くために常にこの世界に送られていると、聖書は教えています。その中で、彼らが果たすべき最も重要なタスクは、キリストの誕生を知らせるこの記念すべき発表を行うことでした。
 
本讃美歌の起源についてはほとんど知られてはいないものの、18世紀のフランスで歌われたこのキャロルは、世界中に広がっていきました。

翻訳:峯岸麻子
 
ルカ1:46-55、参照
Taken from [Amazing Grace] ©Copyright
September 22, 2017, Kenneth Osbeck,.
Published by Kregel Publications, Grand Rapids, MI
Used by permission of the publisher.
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