聖歌604番『望みも消えていくまでに』 “Count Your Blessing”
「私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。」(エペソ1:3)
クリスチャンにとって、生涯保つべきは感謝の姿勢です。『望みも消えていくまでに』は、19世紀に様々なゴスペルソングを生み出したメソジスト派信徒牧師のジョンソン・オートマンによって書かれました。
牧師として説教を語り、また5、000を超える賛美歌の詩作を行う一方で、彼は海運業で成功を収めたビジネスマンであり、また晩年にはニュージャージーの大手保険会社で管理職も務めました。
折に触れ、この聖歌の歌詞を振り返り、そこにあるシンプルでありながらも深遠な真理を再発見するのは大切なことです。恵みを数えることは、人生に溢れる落胆や失望に立ち向かう打開策であり、クリスチャンとしての歩みを勝利へと導いてくれます。
また、恵みを数えることは、信仰者に与えられる永遠という財産と世の富や財産を比較する中で、そのような物質的な事柄を正しい価値観で見つめ直す助けとなります。
そして、私たちひとりひとりが、自らに与えられた祝福を考えるとき、私たちはオートマンの詞に同意せざるを得ません。そいて、この世の旅路の終わりに、神の助けと慰めがあるという摂理は、私たちに与えられている最も尊い恵みのひとつです。
私たち一人一人が、この聖歌に描かれた実践的な教えを日々の生活に応用することができれば、人生における大きな絶望や心の中の苦悩から解放されることでしょう。
翻訳:峯岸麻子
詩編28:7、68:19、69:30-31、ヤコブ1:17
Taken from [Amazing Grace] ©Copyright
September 22, 2017, Kenneth Osbeck,. Published by Kregel Publications, Grand Rapids, MI
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