結婚パート3 | 大久保満

「あなたがたが知っているとおり、信仰が試されると忍耐が生まれます。その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは何一つ欠けたところのない、成熟した、完全な者となります。」(ヤコブの手紙1章3、4節)

この御言葉は、試練の中でも主なる神様を信じ、忍耐する時、主が知恵と力を与え、私たちを成長させてくださることを教えています。それは恋愛や結婚生活においても同じことです。相手を信じて忍耐する時、私たちは一歩ずつ成長していくことを学ばされます。

さて、秋祭りでの出来事をきっかけに、私たちは頻繁に二人で会うようになりました。しかし、最初の数か月、ラニーはデートであることを否定していました。

異国から来て、将来日本に帰るかもしれない私と付き合うことには、大きな覚悟が必要だったのでしょう。それでも、主なる神様をひたむきに信じる姿や、彼女の話に真剣に耳を傾ける姿、誰にでも優しく紳士的な姿に、少しずつ心を開いてくれたそうです。そして数か月後、改めて告白し、正式に交際を始めました。

そして、約1年半後の2008年8月16日、私たちは主なる神様、両親と家族、友人の前で夫婦となる誓いを立てました。最初の数年間は、国際結婚ともあって、文化の違いや考え方の違いなどで夫婦喧嘩を重ね、数々の試練を経験し、正直、離婚を考えたこともありました。

しかし、二人とも主なる神様を畏れ、主イエス様に在って罪赦された者同士として、その度に和解し、お互いのために祈り合ってきました。まさに、忍耐の中で、主を信じ、相手を信じ続けたゆえに、私たちは、夫婦として続けられてきたのです。

また、今も尚、妻を通して私自身が日々成長させられていることを見る時に、改めて、「この人と結婚して良かった」と主に感謝する日々です。

私たち夫婦の愛物語は、この世の命が続く限り続きます。それゆえ、信仰と忍耐をもって妻を愛し続けます。