主と主のことばに〜新生讃美歌506番 “Tis So Sweet to Trust in Jesus”
【智恵子とハレルヤ!】39「主と主のことばに」聖496新324 一緒に歌おう愛唱賛美!
「それは、前からキリストに望みを置いていた私たちが、神の栄光をほめたたえるためです。」 (エペソ 1:12)
作者のルイサ・ステッドにとって、人生のどん底と呼べるような事柄を経験した時、彼女は涙を流しながら「主を信じることは素晴らしい。あなたが私と共にいてくださり、最期まで共にあってくださることを私は知っています」と高らかに宣言しました。
ある日、彼女は夫と娘と共に海辺でのピクニックを楽しんでいました。そこで、少年が溺れているのに気付いたステッド氏が、急いで少年を助けに行きます。
ところが、恐怖に慄いた少年が、ステッド氏を波の下に引きずり下ろし、ルイサと娘がなすすべもなく立ち尽くす中、2人は波の下に沈んでいきました。
事件の後、深い悲しみに暮れる妻の心が生み出したものが、この賛美歌だったのです。
事故からまもなく、ルイサと娘は宣教の働きのため、アフリカに向かいました。25年間、誠実に働いた後ルイサは病気のために退職を余儀なくされました。
退職から数年して、彼女は南ローデジア(現在のジンバブエ共和国)で亡くなりました。
彼女の書いたこの賛美を愛していた同僚宣教師たちは、ルイサの死に際し、このような追悼のコメントを寄せています。
「ルイサを失って、とても寂しいですが、彼女が残した影響は色あせることなく、今なお5,000人の現地信徒たちによって、それぞれの母国語で絶え間なく歌い継がれています。」
若き日の悲劇的な経験から、彼女はただただ主を信じるということを学びました。
そして天に帰る日まで「主の栄光をたたえ」続けました。今日、私たちがこの賛美を歌い、この歌詞にある心理を活かしていくたびに、彼女の宣教の働きは続いているのです。
翻訳:峯岸麻子
詩編91:4、イザヤ26:3&4、使徒10:43、ロマ1:1&17、5:1&2、エペソ1:3-14
Taken from [Amazing Grace] ©Copyright
September 22, 2017, Kenneth Osbeck,.
Published by Kregel Publications, Grand Rapids, MI
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