新生賛美歌4番「来たりて歌え」“Come, Ye Thankful People, come”
Come, Ye Thankful People, Come
主に感謝するのは、良いことです。いと高き方よ。あなたの御名にほめ歌を歌うことは」(詩編 92:1)
一年に一度、自分たちの受けた祝福と神の素晴らしさの全てに対する感謝を表す特別な日を設ける。アメリカ建国当時のリーダーは、懸命にもこのことの重要性を覚えました。
アメリカ最初の感謝祭は、清教徒たちがようやく収穫を得られたことの感謝を忘れないようにと、1621年、ブラッドフォード知事が制定しました。その後、ジョージ・ワシントンが、感謝を捧げる国の祝日を1789年11月26日とする宣言をしましたが、全国的に祝われるようになったのは、1861年11月26日にアブラハム・リンカーンがこの祝日を感謝祭と名付けてからのことでした。
その後、大統領そして各州知事によってこの祝日が毎年宣言され、1941年、毎年11月の第4木曜日を感謝祭という名前の国民の祝日とする法案がアメリカ連邦議会で承認されるに至ったのです。
収穫を祝うこの讃美歌の一番は、私たちの必要を心配し、またその備えをしてくださる神に、教会において感謝を捧げることへの招待とその勧めが歌われています。二番と三番ではマタイ13:24-30、36-43にある麦と毒麦の譬え話に言及し、四番は天に帰るという最後の収穫が歌われています。
感謝の心からの賛美を、神は最も喜ばれます。この讃美歌に歌われている真理を抱きつつ、前に進もうではありませんか!
翻訳:峯岸麻子
I申命記16:8,9、詩編68:19、マタイ13:24-30;36-43;へブル13:15参照
Taken from [Amazing Grace] ©Copyright
September 22, 2017, Kenneth Osbeck,.
Published by Kregel Publications, Grand Rapids, MI
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