世にある限りの 讃美歌214 “O for a Thousand Tongues”


讃美歌ミク「世にあるかぎりの」

「息のあるものはみな、主をほめたたえよ。ハレルヤ」 詩篇150:6

オックスフォード大学を卒業したばかりのジョン・ウェスレーとチャールズ・ウェスレーの兄弟は、新世界のアメリカ、ジョージア州に向かいました。オグルソープ将軍の指揮下に住む粗暴な入植者や先住民の人々への伝道を願った旅でしたが、現実を突きつけられ、夢破れた二人は、ほどなくイギリスに戻ります。

イギリスへの帰路、大西洋を渡っていた二人は、そこで出会った献身的なモラビア教徒の一群に感銘をうけます。彼らは深い信仰を持ち、生き生きとして、純粋に宣教への熱意にあふれていました。ロンドンに戻った後、2人はアルターズゲイト・ホールで再びモラビア教徒の一群に出会います。

そして1738年5月、その場所で「霊的に心が燃える」体験をします。そしてその経験を通し、宗教的な活動には熱心でありながらも、神の赦しや神による本当の喜びを個人的に知らずにいた自分たちに気づかされたのです。

「世にある限りの」は、アルターズゲイトでの経験から11年経った1749年、チャールズ・ウェスレーにより生みだされました。モラビア教の指導者であるピーター・ボレールが信仰における喜びを表現したこの言葉に刺激を受けて書かれたものでした。「ウェスレー兄、主は私の人生にとても多くの事を成してくださいました。私に1,000枚の舌があれば、そのひとつひとつをもって救い主イエスを賛美するでしょう!」

チャールズ・ウェスレーの個人的な証が込められたこの讃美の歌詞。その言葉は、2世紀以上、神を信じる人々を突き動かす力となっているのです。

詩篇96:1-4、103:1-4、145:2、3、
ローマ14:17参照

この讃美歌の歌詞を自分自身の心の熱い願いとして、歩みましょう。

峰岸麻子

Taken from [Amazing Grace] ©Copyright
September 22, 2017, Kenneth Osbeck,.
Published by Kregel Publications,Grand Rapids, MI
Used by permission of the publisher.
All rights reserved.

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