【証し】家族 | 鈴木光一
私が救われて、すぐに私の心を駆け巡った思いは家族全員の救いの事です。
愛する父母、姉妹にもこの偉大なる神様の事を知らせなければと。みんな教会には行ったことがありましたが、 洗礼はまだ受けていませんでした。いつも祈り続けていました。
1993年に, 日本リバイバルミッションによる聖会が甲子園球場で行われました。家族全員で聖会に出られると喜んで日本に行きました。しかし、日本についた日に, 父が脳梗塞で倒れ、入院していたのです。
すぐに病院に駆けつけましたが、意識が戻り、何もなかったかのように話ができました。それから三日間、父に神様の事を話しする機会が与えられました。驚いたことに父は聖書の事をよく知っており、自分が犯してきた罪の事も私に話してくれました。
聖会の最終日、行く前に病院により、話をして、また来ますねと言って、玄関まで来たときに、神様がもう一度病室に戻って、父にイエス様を救い主と告白するように導かれたので病室に戻りました。
父はその時に、罪を悔い改め、イエス様を救い主と信仰告白しました。その晩、滝元明牧師のメッセージが終わり、招きがありました。甲子園球場のグラウンドに作られた、真っ白い十字架の舞台に、続々と人が集まりました。
私たちも家族9人、全員降りていきました。みんなで心を合わせて、父の為にお祈りしているときに不思議にも、父も今、私たちと一緒にいることをみんなが実感しました。父が救われたことを感謝しました。
聖会を終えて家に戻ったときに、病院から電話が入り、父が召天したことを知らされました。その時間が甲子園球場の舞台で、家族全員が心を合わせて祈った時刻でした。
父の召天を通して、主は私たち家族を最善に導いてくださり、その後、家族は教会生活を経て、受洗の恵みに預かりました。主の祝福と恵みを受け、輝く人生へと導かれています。主のみ名をほめたたえます。
鈴木光一
ゴスペルベンチャーインターナショナル教会
Gospel Venture International Church (GVIC)
17811 South Western Avenue, Gardena, CA 90248 U.S.A.
www.gospelventure.com/
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