織田恭博

私の人生において、イエス・キリストを神として信じることは、心の癒しの始まりでした。心が元気になる、喜びが溢れるという経験はもちろんですが、今まで気がつかないでいた私の「痛み」「罪」を見せられ、そこに神様が臨まれるという経験です。

教会報「飛脚」,織田恭博

初めに、神が天と地を創造した。創世記1章1節

先月末、私は一年ぶりにフロリダ州に住む長男夫婦と二人の孫達に会いに、91歳の母と北海道から遊びに来ている知り合いのお嬢さんと三人で行ってきた。フロリダ州オーランド市は蒸し暑い毎 ...

織田恭博

1年半のアメリカ、ミシガン州での留学生活は、思った以上に大変だった。初めての寮生活で、まづ困ったことは、日本の大学で学んだ英語がさっぱり通じなく、彼らのアメリカン・イングリッシュもちんぷんかんぷんだった。毎朝、アメリカ人のルーム・メー ...

織田恭博

明治学院大学を卒業した私は、英語の教師になることをあきらめ、翌年1974年にバンダービルト宣教師ご夫妻と共にアメリカに来た。聖書と音楽を学ぶためにアメリカに来たが、夏休みの間知らないアメリカ人ご夫妻の家にホーム・ステイすることになった ...

織田恭博

「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」(マタイ11:28)

英会話を教えてもらおうと訪ねた外人は、日曜日の朝に私を教会へと連れて行った。仏教の家で育った ...

織田恭博

北海道生まれの私は小さな頃からの音楽好き。戦後ロシヤで捕虜生活を経験したという父が流す「トロイカ」などのロシヤ民謡や、クラシック曲を耳にしながら育った記憶がある。

中学時代はあの「ビートルズ」が現れ、ギターを買うお金もない ...