ここにいるユダヤ人はテサロニケの者たちよりも素直であって、心から教えを受けいれ、果してそのとおりかどうかを知ろうとして、日々聖書を調べていた。「使徒行伝17:11」

新年、明けましておめでとうございます!
「元旦」と言えば、大晦日の紅白歌合戦に観疲れて“寝正月”を過ごす人たちが大勢です。年の最後の日をテレビを相手に騒ぎ、新年の第一日目をベットで過ごす、私たちはこのようなライフ・スタイルをかつて体験したものです。元旦に新年の方向付けとして、霊的に一段高根に上る目標を立ててみませんか。冒頭の標語は聖書を棒読みにしないで、深く、丁寧に読みこなしながら、み言葉が血となり肉となる、即ち、み言葉から沢山の祝福を受ける者となることです。そこで、パウロが第一回ヨーロッパ宣教のときに訪れたべレヤの人たちの聖書に対する熱心さを取り上げ、“聖書の読み方モデル”を探ってみましょう。

素直に、心から受け入れる:
神の言葉に向かう時、素直な心が大事です。素直さがないと、最初から疑って構えます。疑って構えると、自分勝手に脳の中で交通信号が作動し、今は赤、今は青と命令を下すからです。まず、神の言葉は最初から最後まで“素直な気持ち”で聞く余裕が大切です。聖書を開く時に、聖霊が働きますから、疑いで聖霊の働きが遮断されないように注意したいものです。イエス様が“幼子のようにならなければ天国に入れない”と言われたが、幼子の素直さ、心の白紙の状態ではないか。ベレヤの人たちはそのような人でした。

果たしてそのとおりかどうかと・・:
み言葉を読むときに、質問、興味を持つことが大事です。英語のInquisitiveとう言葉は“見たがる、知りたがる”という意味です。子供がうるさいほどに“あれはなに、これはなに、、”としっこく挑戦してくる、あの興味の深さです。聖書を棒読みにしないで、不明な点、納得いかない節や文章を“果たしてどういう意味?”と調べ、或いは牧師に挑戦するのです。

日々聖書を調べた:
み言葉から祝福を頂くには日々聖書に向かうことが大事です。私たちの肉の糧も、一日に数回も頂きます。“日々”、“毎日”、同じことをし続けることは難儀の業、難儀の業をし続けることはその人の力です。足腰の強さも日々連続した運動と、思い出してする運動ではその強度に大変な違いがあります。今は便利な時代、聖書を読むのに、いちいち机に向かう必要はありません。手のひらの上で、膝の上でIpad, Iphoneを用いて聖書が読めます。ポケットにノートのできる準備をして、一日に何回も読み分納することができます。年間、聖書通読に大いに利用できます。

ベレヤの人たちの影響:
このようなベレヤの人たちのみ言葉に対する熱心さ、真剣さは異邦人、ギリシャ人の貴婦人たち、また男性にも影響を与えて、彼らがイエス様を信じるようになった、と17:12節は記録している。み言葉に対する姿勢は自分の霊的な向上と同時に、周囲の人たちへの影響となったのです。それは、み言葉を真剣に読む人は、み言葉を伝える人になるからです。また、周囲の人たちは彼らの生き様を見て、み言葉が真実であり、祝福であることを目撃するからです。
  
私たちも単に“聖書を読む人から、聖書を読みこなす人”になろうではありませんか。“よみこなしてこそ”自分自身に変化を体験し、周囲に影響を与えていくのです。
  
最後に、ヘブル人への手紙 4:2を調べ、上記のみ言葉と結びつけてみませんか。

前原利夫


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