前述のように両方の親達を一年かけて説得。不承不承でしたが、結婚渡米を承諾してもらい、サンディエゴの義姉を頼って渡米してきました。

手持ちのお金はなくなるばかり すぐ、夫はサンディエゴの海岸にあるレストランのドアを一軒一軒訪ね、ホテルのコーヒーショップでバスボーイ(ウェイトレスのしない、お皿の片付け)の職を得ました。通うのに、タクシーを使いましたから、1日稼いだお金はほとんどなくなります。ようやく二百ドルで古い車を購入し、そのおかげで、アダルトスクールにも通えるようになりました。

私も夫の働いていたホテルの宴会場でのウエイトレスとして白人の大学生のアルバイトの仲間達と働くことになり、アダルトスクールの後、夫も私もホテルに直行しました。少しでもお金が入り、また英語のためには役立ちましたが、二人とも毎晩帰宅するころには足が棒のようでした。

少しづづアメリカ生活に慣れて義姉の所から独立して、月40ドルで部屋を借りました。国籍をとやかくいわれないような技術を身につけて日本にに帰ろうと進路を考え、夫はコンピューターの専門学校への入学を決めました。

まだ日本ではコンピューターが導入されていなかったころです。二人とも25歳でしたから、若さと人間の力を信じ、自分の力で自分達の人生を切り開いていこうという意欲に燃えていました。

でも夜中にふと目をさまし、未来への不安に息詰まるような恐れに襲われたこともあります。神様を知らなかったからですね。後からふりかえりますと、「主はみずからあなたに先だって行き、またあなたと共におり、あなたを見放さず、見捨てないであろう。申命記31:8」というこの御言葉にあるように、まだ神様の方を向いていなかった私達でしたが、病気にもならず、事故にもあわず、主は守ってくださったのです

イー弘美


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