「わたしはよい羊飼いである。よい羊飼いは、  羊のために命を捨てる。」ヨハネによる福音書10章11節

十二支によれば今年は酉年です。どんな幸運を運ぶのでしょうか。私たちの教会は”よい羊飼い”の年として、新しい門出をしたいと願います。よい羊飼いは、他でもないイエス様です。イエス様は”わたしはよい羊飼いである。よい羊飼いは、羊のために命を捨てる”と語られました。幸運を運ぶのではない、貴方や私たしたち羊のために命を捨てられるお方です。

2017年は “イエスはよい羊飼い”  をテーマに皆さんとご一緒に励まし、慰めを頂き学びを進めたいと願っています。先生方には、新年礼拝からヨハネによる福音書からメッセージをして頂きます。毎週、一章毎に祈り、チャレンジして参ります。

イエス様はご自分を指して”よい羊飼い” と呼ばれましたが、悪い羊飼いもウロウロしているからです。
  

1)悪い羊飼い:

この類の羊飼いは強盗のような羊飼いです。羊を飼い、世話するのではなく羊を餌食とします。盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするために、羊の囲いの中に紛れ込んだり、柵を飛び越えてきます。また、雇われ羊飼いは全て金銭問題で羊を飼います。悪い羊飼いは打算的だから「金の切れ目は縁の切れ目」で逃げていきます。世にはこの様な偽羊飼い、偽キリストが徘徊しています。よい羊飼いからの警告です。

よい羊飼いはどんなお方でしょうか?
 
 

2)よい羊飼いは門である: 

羊の囲いは安全で平和な囲いです。この囲いにはたった一つの門、入口しかありません。安全、平和、安らぎを求める羊は全てこの門から出入りしなければなりません。山頂に達するのに幾つも方法や道があるといいます。しかし、救いの門はたった一つ、狭い門、イエス様の門です。囲いの中で魂が慰められ、癒されるのです。地上的には、この囲いはキリストの体、教会です。また、天上的には来たるべき神の家です。この門を潜り抜ける者が神と永遠に住まうのです。わたしは道であり、真理であり、命である、、、とイエス様は申されました。
   

3)よい羊飼いは先頭で導く:

羊が囲いの中から外の牧草地に出る時、それぞれの羊がバラバラに出て行くのではない。羊飼いが先頭に立ち、羊たちが迷わないように導くのです。羊は迷いやすい動物です。人間も迷いやすく、騙されやすい性格です。よい羊飼いの指導、先導がないと行き先不安、危険です。緑の野、草の茂る牧草地を知っているのはよい羊飼い一人だけです。悪い羊飼いはよい羊飼いが先導している限り、羊を攻撃することはありません。
  

4)よい羊飼いは命を捨てる:

イエス様はヨハネ15章でこう語られる”人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない”、と。イエス様は私たちを極限まで愛され、ご自分の命を十字架上に投げ出されました。こうして、私たちの救いの道が開かれ、罪の問題が解決されたのです。よい羊飼いは囲いの中の羊、また囲いの外の羊のためにも命を捨てられた。その命は強制されてではなく、みずから進んで捨てられるのです。よい羊飼いは再び命を得ることができるからです。

5)よい羊はよい羊飼いの声を聞き分ける:

私たち羊はよい羊飼いの声をよく聞き分けなければなりません。偽者の羊飼いは本物の声に似せるからです。誰の声か聞き分けることは私たちの責任です。門が一つであることを見分けることも私たちの責任です。巷の悪い羊飼い、偽キリストを見分けることも私たちの責任です。よい羊はよい羊飼いに倣います。

”主は牧者のようにその群れを養い、
そのかいなに子羊をいだき、
そのふところに入れて携えゆき、
乳を飲ませているものをやさしく導かれる。”

今年はよい羊飼いの年です!
    
前原利夫


cropped-gvic_banner1.jpg
ゴスペルベンチャーインターナショナル教会
Gospel Venture International Church (GVIC)
17811 South Western Avenue, Gardena, CA 90248 U.S.A.
www.gospelventure.com/


Comments are closed.

Post Navigation