つとめいそしめ〜讃美歌368 | “Work, For the Night is Coming”
375 SDA Hymn – Work For The Night Is Coming (Singing w/ Lyrics)
「わたしたちは、わたしを遣わした方のわざを、昼の間に行わなければなりません。だれも働くことのできない夜が来ます。」 ヨハネ9:4
勤勉であることは、人生の法則です。私たちには、神から与えられた働きがあり、それが何であれ、私たちはそこに全力投球をすることを求められています。クリスチャンにとって、神の栄光を表そうとして仕事に携わる時、その仕事は神聖なものになります。神は、私たちの仕事だけでなく、仕事に臨む私たちの姿勢を見ておられます。
こんな話があります。大きな教会で、似たような仕事をしていた三人の人がいました。「教会で何をしているのですか?」と質問された時、一人は「しっくいの準備です」と言い、一人は「立派な石壁を作っています」と言い、そして最後の一人は「神の栄光のため、聖堂を建てています」と言いました。正しい姿勢は、大きな違いを生み出すのです。
1854年、当時18歳のカナダ人少女、アニー・ルイーズ・ウォーカー(旧姓)によって書かれた本讃美歌は、働くこと、特にクリスチャンとして働くことの喜びと尊厳を強く語っています。
この詩は、カナダの新聞に最初に発表された後、彼女の作品集である『裏の森から来た葉っぱ(Leaves From the Back Woods)』に収められました。詩人・著述家として徐々に頭角を現した彼女の作品集は、多くの人に親しまれました。
哲学者や作家といった人々は、仕事が持つ本質的な価値について、多くの深遠な言葉を残しています。しかし、神と共に働くことに仕事の価値があるというその喜びを、本讃美歌の詩ほどに簡潔かつ有意義に述べているものは、他にないでしょう。
詩編128:1、2.箴言6:6、10:4、イザヤ21:11、61:1-3、ローマ10:14、15、ガラテヤ6:9参照
峯岸麻子
Taken from [Amazing Grace] ©Copyright
September 22, 2017, Kenneth Osbeck,.
Published by Kregel Publications, Grand Rapids, MI Used by permission of the publisher.
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