コラム・前原利夫,教会報「飛脚」

今回の3月号は、小生現役牧師として最後の寄稿になります。既報のように3月末日でGVICを引退致します。今後はキム明子さんをリーダーに日語の全てのミニストリーが進められます。

私は皆さんと同じ立場で、教会,またリーダーの皆様 ...

コラム・前原利夫,教会報「飛脚」

新しいビジョンを待つ

「空を打つような拳闘はしない」 第一コリント9章26節

私たちの教会は昨年の4月にお二人の新任牧師、セイゴタカヨシ先生とキム明子先生を迎えました。あれから8ヶ月が経ちました。私は3月で現在の立場から引退 ...

コラム・前原利夫,教会報「飛脚」

「神は真実である」という言葉は旧約聖書に多く見られる言葉です.私はこの「神は真実である」を、どんなことが起っても,ご自分の仰ったことは曲げられない,約束された通り実行なさる,このように理解していました。

確かに,それは間違 ...

コラム・前原利夫,教会報「飛脚」

「自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ」ルカ福音書10:27

ルカの福音書は異邦人を念頭に書かれた医者からの福音書です。

他の福音書と比べ、読みやすく、放蕩息子や良きサマリヤ人の例話はルカ特有で素晴らしい。

コラム・前原利夫,教会報「飛脚」

2022年6月5日の礼拝メッセージは「わたしは良い羊飼い」と題して同10章から短くまとめました。

礼拝後は、私たちが祈り待っていました明子さんとセイゴ先生の就任式で喜びを分かち合いました。私は同じ聖句から、同じ題でメッセー ...

コラム・前原利夫,教会報「飛脚」

私達は祈祷会で使徒行伝を半年に亘り学びました.パウロはステパノの殉教の現場で顔を覗かせるが、8章の冒頭ではステパノを殺す事に賛成していたと、彼がどんな恐ろしい人物であるかを書き出しています。

9章ではダマスコ途上で天からの ...

コラム・前原利夫,教会報「飛脚」

私たちの日常生活の中には、多くの誤りや誤解や素人判断で生活が狂ってしまう場合があります。

注意して読まなかった処方箋のために薬を摂り過ぎて、逆に体を悪くしたという体験。また、看護師や医者の聞き間違いや判断ミスで誤診されて、 ...

コラム・前原利夫,教会報「飛脚」

この頃は英語の達者でない人も、ソーシャルディスタンス (social distance ) という2年前までは一般の人にも馴染みのなかった言葉を 、なんの躊躇もなく日常使う様になりました。

それは私たちが座るとき、立つ時、 ...

コラム・前原利夫,教会報「飛脚」

新年、あけましておめでとうございます!

皆さん、私は冒頭に「大同一致のスピリツトに生きる」ことを昨年の暮れの祈祷会で教えられました。私の担当は 使徒行伝15章であの有名なエルサレムの会議でした。キリスト教の会議としては歴史上最初の会議と ...

コラム・前原利夫,教会報「飛脚」

我らの救い主イエス・キリストのご聖誕!

弟子のペテロは
「聖書の預言はすべて、自分勝手に解釈すべきでないことを、まず第一に知るべきである。なぜなら、預言は決して人間の意思から出たものではなく、神によって語ったものだから